乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華がファッションデザイナーの アトリエに潜入!!

Designer MIKIO SAKABE Jenny Fax

About

乃木坂 46 きってのファッションラバー伊藤万理華さんが、3月2日からイセタン ガールでスタートする
「おけいこガール」でコラボレーションする<MIKIO SAKABE><Jenny Fax>の
坂部三樹郎さん、シュエ・ジェンファンさんのアトリエを訪ねました!
乃木坂 46 に入って自分の “武器” を探していたという万理華さんが
「自分の好きなこと=ファッション」を発信していこうと思ったきっかけとなったデザイナーのアトリエで、
ファッション談義を繰り広げます!

伊藤万理華 乃木坂46

1996年2月20日生まれ。グラフィックデザイナーの父とファッションデザイナーの母の元に生まれ、
幼いころからファッションに囲まれて育ったという乃木坂一のファッションラバー。
15年年末から16年新春にかけて、伊勢丹新宿店=TOKYO解放区で開催されたファッションデザイナー中里周子ディレクションの
「ようこそ、ISETAN 宇宙支店へーわたしたちの未来の百貨店ー」では、
ISETAN 宇宙支店への小旅行の添乗員として VR などのビジュアルに登場した。

Comment

13 年秋に坂部三樹郎さんが山縣良和さん(リトゥンアフターワーズデザイナー)とプロデュースした「絶命展」を見た時、「すごく理想とするものを見つけた!」と思ったんです。そんな坂部さんやジェンファンさんとコラボレーションすること自体に驚いています!
乃木坂 46 として活動している中で、何かの形でファッションに関わることは私の夢の一つでした。今回は、アイドルの衣装としてデザイナーさんと関わるのではなく、今回は「どういったお洋服を作ろう?」というところからデザイナーさんと一緒に相談しながらのコラボレーションなので、今までにない形でコラボさせて頂いているなと思っています。

Designer

おけいこガール

MIKIO SAKABE Designer 坂部 三樹郎

成蹊大学理工学部卒業後、渡欧。2006 年べルギー・アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科を主席で卒業。07年シュエ・ジェンファンと共に「MIKIO SAKABE」を設立。08年春夏以降は、東京とパリを軸にミラノ、ニューヨーク、バルセロナなどの都市でコレクションを発表し、現代アートの Chim↑Pom や秋葉原系アイドルのでんぱ組 .inc ともコラボレート。13年パルコミュージアムで開催された「絶命展」を山縣良和とプロデュース。

Comment

乃木坂 46 は AKB48 に対して、おそらく正統派として売り出しているのかなというイメージがありました。でも、衣装だったり、曲だったり、どこかツイストしている部分がある。衣装もbodysong. さんや中里周子さんが担当していたり、いろんな方向性や可能性のあるグループなんだという印象が残っていました。そのあたりの未知数なところがひっかかって、ストンと落ちないからこそ気になる存在のアイドルですね。

Jenny Fax Designer シュエ・ジェンファン

台湾生まれ、ラ・カンブル出身。兄と双子の妹の4人兄弟。台湾の服飾専門高等学校で学んだ後、渡仏。パリの「ESMOD International Paris」でファッションデザインとパターンを学ぶ。その後、ベルギーのアートスクール「La Cambre」でファッションを専攻。2006年より活動拠点を日本に移し、坂部三樹郎と共に「MIKIO SAKABE」をスタート。11年春夏より自身のブランド「Jenny Fax」をデビューさせる。トレンドを追うのではなく、自身の幼少期の思い出など「少女の記憶」をテーマにしたコレクションを発表している。AKB48 のユニット not yet の衣装を担当したことも。

Comment

今回のコラボレーションは習い事がテーマ。だから、実際に万理華さんが子供の頃に習っていたバレエの写真を借りるところから創作をはじめました。その写真の横に、今の万理華さんの手描きの文字を刺繍したいなと思っています。実は、最初の打ち合わせで万理華さんと話した時、(坂部)三樹郎の作品が好きだと話していたので、今回は MIKIO SAKABE も一緒にコラボレーションしましょう!という話になったんです。

Talk

3月2日から本館2階 = イセタン ガールで
スタートする「おけいこガール」で、
伊藤万理華さんとコラボレーションする
ファッションデザイナー坂部三樹郎さんと
シュエ・ジェンファンさんの
アトリエで
トリプルトーク!

自分の“武器”を探す中で出会った自由なファッション

おけいこガール

伊藤:乃木坂 46 には雑誌の専属モデルとか正統派なファッションを見せていくメンバーもいるんです。でも、一方でクリエイティブなファッションや作品が好きなメンバーもいて。私的には特殊なファッションが好きだったから、ブログとかでもどこまでファッションについて書いていいのか分からなかった頃もある んです。

坂部:乃木坂 46 って公式ライバルでもある AKB48 というアイドルの王道的な存在があって、それに対して違う何かを見せていくグループなのかなという印象が僕の中ではあったかな。だから、いろんなファッションでも表現でもいろんな可能性があるんだと思うよ。

伊藤万理華

伊藤:乃木坂 46 に入って、自分の “武器” って何だろうって悩んでいた時期があって。その頃、いろんな展覧会とかを見に行っていたんです。そんな中で坂部さんがプロデュースされた「絶命展(※1)」に出会って、衝撃を受けました。初めて見に行った時は「すごく怪しい場所に来てしまった」という印象だったんです。

坂部:それは、わかる(笑)

伊藤:でも、グループの中で自分がどうしたらいいか悩んでいて、自分探しをしていた中で出会った「絶命展」だったから、見つけられてすごくラッキーだったと思ってます。そこから、ファッションを作っている人たちに興味を持って、自分でいろいろ調べはじめたんですよね。

シュエ・ジェンファン

ジェンファン:この箱のいちご大福、何個入りですか?(と差し入れのいちご大福に興味津々)

伊藤:私には、この自由な雰囲気が新しくって、それが羨ましかったんです。

坂部:ジェンファン、ここしか今日話していないもんね(笑)

伊藤:自由なファッション表現に出会ってから、ブログに書く内容が濃くなってきたと思います。こういうファッションの世界って、理解してくれる人が少なくって、私にはファッションしかアピールしていくことがなかったから。

坂部:いつも誰とファッションの話をしてるの?

伊藤:ファッションの仕事をしていた母に影響を受けたので、母と話すことが多いですね。

おけいこガール

アイドルとファッションは似てる!?

伊藤万理華

坂部:アイドルとファッションって、ちょっと似ているんです。ファッションは洋服が見られるけど、人間そのものが見られるのがアイドル。ファッションと同じで、その時代ごとにアイドル像も変わってくる。

伊藤:私たち乃木坂 46 も最初から今みたいなコンセプトが決っていたわけではなかったと思います。こういうメンバーが揃ったから、なんとなく清楚なイメージだね。とか、そういった積み重ねが乃木坂 46 のスタイルになったんだと思います。だから、乃木坂 46 はいろんなことにチャレンジできるんだと思います。私自身も多趣味な上に、飽きっぽいから。

坂部三樹郎

坂部:多趣味なのって、ファッションデザイナーに向いているよ。ファッションって、アートと違って半年ごとに新しいクリエーションを発表していくから早いんです。だから、どんどん更新出来る方がファッションは上手くいくんです。

伊藤:私は今やっているアイドルの活動が好きなんです。今の乃木坂 46 としての活動があるからこそ、アイドル以外のお仕事も楽しむことが出来ていて。ファッションが好き!ということをブログとかで発信しはじめてから、こうしてお仕事に繋がるまで4年かかりました。でも、アイドルの活動も充実しているから。

坂部:どっちもあること、アイドルとファッション、両方あるからいいんじゃないかな。

※1:「絶命展~ファッションの秘境~」2013年10月坂部三樹郎と山縣良和のプロデュースで開催された展覧会。生身のモデルによる「生の日」とマネキンによる「死の日」の演出など、センセーショナルなける展示内容が評判を呼び、日を追うごとに来場者を増やす。15年3月には「絶・絶命展~ファッションとの遭遇~」、15年9月にはポップアップショップ「絶命店~晩夏編~」をオープンした。

乃木坂46 × イセタン ガール「おけいこガール」

2016 年 3月2日〜8日
伊勢丹新宿店本館 2 階=イセタン ガール

乃木坂46メンバーのリアルなお稽古をテーマに、ファッションブランドとコラボレーション!